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「日本一周」について蘊蓄を傾けよう

   

 

  日本一周人口はどのくらい?

 
  さあ、どのくらいでしょう?

 
完了した人の数、完了予定人数、準備中の人たち、、その他の人たち(その他の人たち?)。 統計を取ったら面白いかもしれませんね。どこかにあるのでしょうかね。
 
ご存知のように、このサイトでは「はじめてだった! 日本一周ひとり旅」を掲載しています。 わたし自身のことを明かせば、出発前、自分こそが初めてだろう、などと自負していました。すごい自惚れ。 分かっています。自認しております。だから、「はじめてだった!」というタイトル。 それは「わたしがはじめてやった」という意味を込めて付けたのですが、日本で「はじめてだった」、第一号という意味をも若干込めてつけたものでした。 誰がやったとしても、その人にとっては「はじめてだった!」となるでしょう。
 

 「日本一周のひとり旅」をこれらからする人、またはもう無事済んでしまった人もいらっしゃるかもしれませんね。 日本一周というアイディアに魅せられながらも諸般の事情で残念ながら出来なかった。 自分の出来る範囲で満足するしかなかった。そんな人もいらっしゃるかもしれませんね。
 
でも諦めることはないと思います。人間生きている間、その願望を胸に秘めながら実行の機会をじっと待って、 その時が熟した時に実行に移るということも有り得ます。
 
ある日(第71日、平泉にて)、東北一周の旅の途中、YHで70歳を過ぎた人と相部屋になったことがありました。 人間何歳になっても若いのです。日本一周、これからでも遅くはない。まずは自分の家の周り一周することから始めましょうか。 次第に、次第に円周を大きくして行くのです。
 

 



  さあ、日本一周について一緒に少しずつ考えて行きましょうか。


これを読んでいるあなたは下のどの”時制”(英文法用語風に)に属しますか?


 日本一周をやってしまった。(大過去形
    
                  日本一周をやった。(過去形
 
                  日本一周をやっていた。(過去進行形
         
                  日本一周を今やっている。(現在進行形
 
                  日本一周をもうすぐやる! (近未来形
 
 日本一周をいつかはやっているでしょう。(未来形) 

 日本一周? 何だ、それ!?(無関心形
 


お分かりだと思いますが、わたしは[大過去形]に属します。が、あたかも[現在進行形]に属するかのように「はじめてだった! 日本一周ひとり旅」を今は書き綴っています。



 そう、このサイトではわたしが言う「書く旅」をしています。

書く旅をしながらも、これからは「日本一周」をテーマに少しずつ気付いたことを綴って行きたいと思います。 

 

 

つづく

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